憲法9条を守って、世界平和を

「9条の会ごか」ニュース

2017年08月27日 17:58

 "鐘つきで護憲表明"、"戦争を考える" つどい

  「憲法9条は人類の灯火」。私たちは、この9条を守り抜くため、一人ひとりの意思

を表明する行事として、毎年9月9日9時、"鐘つき護憲表明"を行ってきました。今年

で11年目になります。

 世論の多数意思に反して改憲を目指す安倍政権を許すことはできません。当会では、

恒例の"世界平和祈願の鐘つき"と合わせ、多数の若者が玉砕(生存率1%未満)した

ペリリュー島の修羅場の現実から"戦争を考える集い"を下記の日程で実施します。

みなさん奮ってご参加ください。

                                              記

【 9月9日(土) 9:00~11:30 】

 ◆「戦争を繰り返さない」 誓いの鐘つき

  憲法前文と第九条を朗読、参加者による鐘つき

  場所  善照寺(五霞町江川1441-1)

  時間  9:00~9:30

 学習会 「戦争を考える集い」

  DVD "ペリリュー島の戦い"記録映画

  場所  原宿台コミュニティセンター

      (五霞町原宿台4-12-2)

  時間  10:00~11:30

「2017年 原水爆禁止国民平和大行進」

 先の7月6日に「原水爆禁止国民平和大行進」が古河から五霞町に入り、中央公民

館から役場まで行進。古河からの参加もあり、五霞町役場前の集会では約50名が集

まり、町長からの激励をうけ、核兵器廃絶を誓い合いました。同日の行進は、境町、

坂東市、常総市につなぎ五霞からも参加しました。

「核兵器禁止条約」 国連で採択

 7月7日「国連会議」は、核兵器を違法とする核兵器禁止条約を、122ヵ国の

賛成で採択しました。

 「ヒバクシャ国際署名」が始まって一年、296万筆を、国連の交渉会議に提出、

被爆者の訴えが世界を動かしました。

 また、毎年の平和行進と原水禁世界大会など日本国民の声と運動が実りました。

 「肩書きヒバクシャ国際署名」では県内44市町村中、五霞町長を含め30市町

村長が署名しています。交渉会議をボイコットした日本政府の態度が厳しく問われ

ています。

県西市民連合が発足 「戦争法」の廃止をめざす

 憲法違反の集団的自衛権を行使する「戦争法」安全保障関連法の廃止をめざす県

西市民連合が6月24日に発足総会を開催しました。

 会場の古河市平成館研修室には、80人を超える方が参加し、憲法を守る熱い思

いに包まれました。

 今後は、昨年発足した茨城県市民連合と連携しながら、古河、坂東、常総、結城、

境、五霞、八千代の7市町の方々と力を合わせて、学習会、署名やデモなどを行う

ことを決めました。

9条の会ごかニュース11号.pdf (477,3 kB)

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