「２０１８年 原水爆禁止国民平和大行進」

　今年の平和行進は昨年７月に核兵器禁止条約が採択された、１周年目の記念すべき

行進です。禁止条約によって核兵器は明文上も違法化されました。

　悪魔の兵器（核兵器）の廃絶を訴えて広島、長崎をめざす国民平和大行進が５月６

日の東京・夢の島からの出発を皮切りに、８月４日まで全国全市町村で行われます。

五霞町には、北海道・礼文島を５月６日に出発した行進が、７月５日に入ります。

　日時　７月５日（木）　９時３０分　中央公民館前　集合（役場庁舎まで行進）

　　　　　　　　　　　１０時　　　　役場庁舎前　　集会

　　　　　　　"一歩でも二歩でも、ご一緒に行進しませんか"

　お誘い合わせのうえ、奮ってご参加ください。

「1350万人を超えた！さらに3000万人をめざそう」（抜粋）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2018年5月10日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「安倍９条改憲ＮＯ！全国市民アクション」

　「安倍９条改憲NO！ 憲法を生かす全国統一署名」（3000万人署名）は、４月３０

日現在で署名数が１３５０万人を超え、５・３憲法集会で報告することができました。

　「安倍首相のもとでの９条改憲」は世論の過半数が反対し、「安倍４項目」の改憲

案は自民党でも最終案にならず、衆参の憲法審査会でも議論とならず、安倍首相が最

短距離としてめざしていた「今国会での改憲発議」は事実上、不可能となりました。

　しかし安倍首相と自民党改憲本部の幹部たちは、なおも「今国会でできなくても、

年内の早い時期に発議をめざす」と強弁し、安倍政権下での改憲発議の方針にしがみ

ついています。

　彼らに憲法改悪をあきらめさせ、退陣に追い込むためには、私たちは手を緩めず、

もうひと押しふた押しの努力が必要です。ともに一層の努力をしていただくよう、お

願いいたします。

「２０１８年　憲法フェスティバル」

　「変えてもいいの？憲法９条　明日につなごう『戦争の放棄』」をテーマに、茨城

県の憲法フェスティバルを５月３日、水戸市内の公園で開催。

　「９条を持つ日本国憲法を次世代に引き継ぎ、ますます豊かに発展させていくこと

を誓う」のアピールを採択しました。

　「９条の会・３０００万人署名」の交流会や、原発や沖縄・基地、冤罪などの問題

についても意見交換。

　当日は、五霞町からは境町・古河市有志の参加を集い、１７名でバス参加しました。

「核兵器禁止条約　署名59ヵ国に」　批准書の寄託は10ヵ国

　人類史上初めて核兵器を違法化する核兵器禁止条約が国連で採択されてから丸１年

となる７月７日を前にして、署名や批准に向けた動きが目立っています。

今月７日には、同条約に署名した国は59ヵ国になり、批准書を国連に寄託した国は10

ヵ国になりました。核兵器禁止条約は、50ヵ国目の批准書が国連に寄託された後、90

日で発効します。

　　　　　　　「鐘つきで護憲表明」

"９条を守り抜く"ため、今年も９月に予定しています。

「９条の会ごか」代表　青木正彦さんが死去

　五霞町の前町議会議員、青木正彦さんが４月１９日、亡くなりました。町のために

産廃問題など、多方面にご尽力されました。

　８７歳でした、ご冥福をお祈りします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「９条の会ごか」世話人一同