憲法9条を守って、世界平和を

「9条の会ごか」ニュース

2016年02月11日 17:42

「戦争する国づくり」を止める署名 にご賛同のお願い

  「9条の会ごか」にご支援いただき、有難うございます。

 「憲法9条は人類の灯」 私たちは8年前、改憲を掲げた第一次安倍内閣が成立したとき、この平和憲法を守り抜く

ことを自分たちの意思としてはっきり表明する証として、「9条の会ごか」を発足させました。それから8年、安倍政権は

憲法の平和主義、国民の多数の意思に背いて「戦争法案」を強行採決しました。この暴挙を許すことはできません。

 今、9条の会は、「戦争法」を廃止して、日本に立憲主義、民主主義を取り戻すため、「戦争させない・9条壊すな!

総がかり実行委員会」が呼びかけた2千万人「戦争法の廃止を求める統一署名」を集める活動をすすめています。

そこで、みなさまにも、ぜひご家族、お知り合いの方がたに署名をひろげてくださるよう、力をお貸しください。出来る

方だけでかまいません。

 署名の期間を5月3日(憲法記念日)としていますが、月々、集約しながら広げていきたいと思います。集めていた

だいた署名用紙は、下記の世話人に連絡していただくか、郵送していただければ、責任をもって全国実行委員会に

お届けします。どうか、よろしくお願いいたします。

                     署名集約先:84-1156(青木正彦)、84-0882(高橋宏光)

 

 請願には年齢制限はなく、定住外国人も請願できます、非定住もネット署名は可能です。集約日は、2016年4月

25日とします。5月3日の憲法集会での発表をめざし、2,000万人以上の署名を集めましょう。

                     (「戦争させない・9条壊すな!総がかり実行委員会」呼びかけ)

 

<署名賛同者の声、こえ・・・>

○強行採決を腹立たしく思っていました。ようやく、署名で自分の意思を示すことが出来ます。

○憲法解釈を変え、海外で戦争に参加する立法に違和感をもっていました。署名で自分の声をとどけます。

○殺し合う戦争に正義はありません。憎悪を生むだけです。平和な暮らしを守り続けたい。

○「正月の餅を食べれば忘れる」と言ったが、国民を愚民視するアベ政権は許せない。

○国民を時の権力者の横暴から守るのは憲法。安倍さんは「私が最高責任者だから決めるときは決める」と言ったが、

 独裁政治への暴走を恐れる。

○沈黙は賛成につながりかねません。署名運動を広げていくことは、社会の空気を換える一歩になると信じます。

○自分たち一人ひとりの声を上げなければ、民主主義は守れないと思います。この署名は大賛成です。

○昨年、国会前歩道を埋め尽くした人々は「民主主義って何だ?」「これだ!」と声を上げた。一人ひとりの声を形に

 する署名運動も大切に思います。

○戦争時代に育ったが、戦争に勝つため肉弾になるよう「愛国心」を叩き込まれました。戦後70年の平和・民主主義

 を覆してはなりません。

 

日本国憲法 第九条

①   日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は

   武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

②   前項の目的を達成するため、陸空海軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

 

世界の推定戦死者数

        (防衛大学校教科書に引用~米年表「ワールド・ミリタリー、&・ソーシャル・エクスペンディチャーズ」)

 16世紀:160万人、17世紀:610万人、18世紀:700万人

 19世紀:1,940万人、20世紀:10,780万人

 

<活動報告>

☆ 11.1 「九条の会茨城県連絡会」 設立記念のつどい

 つくば市の市民ホールで小林節氏(慶応大学名誉教授)、二見伸明氏(元公明党副委員長)の講演に加え、

 SEALs(自由と民主主義のための学生緊急行動)の諏訪原健氏をはじめ高校生・大学生も討論に加わり、

 約1,000名が集まり盛大に開催されました。五霞からも参加しました。

☆ 11.7 「9条の会さかい」 発足1年の集い

 境町中央公民館で、SEALsの諏訪原健氏(筑波大学大学院教育学専攻)を招いて交流会が開催されました。

 五霞からも参加、激励し交歓しました。

9条の会ごかニュース4号.pdf (447 kB)

戦争法の廃止を求める統一署名(9条の会ごか).pdf (544,9 kB)

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