"世界平和を願う鐘つき"と"憲法学習会"

　参院で改憲勢力が２/３を超え、憲法改正が現実のものと成りつつあります。

安倍首相が憲法のどこを、どのように変えようとしているのか。現憲法の柱で

ある、平和主義、国民主権、人権の保障はどうなるか、しっかりとした目をもっ

て監視しなければなりません。当会では、恒例の"平和を祈願の鐘つき"と合

わせ"自民党の憲法改正草案を考える"学習会を下記の日程で実施致します。

みなさん奮ってご参加ください。 

　　　　　　　　　　　　　　　記

　【 ９月９日（金）　　９：００～１１：３０ 】

　　◆ 「戦争を繰り返さない」 誓いの鐘つき

　　　－憲法前文と第九条を朗読、参加者による鐘つき 

　　　　場所　善照寺（五霞町江川1441-1）

　　　　時間　９：００～９：３０　

　　◆ 憲法学習会 「自民党の憲法改正草案を考える」　　

　　　　講師　奈良達雄さん

　　　　　　　　「田中正造を現代に活かす会」代表世話人

　　　　　　　　元新日本歌人協会代表幹事

　　　　　　　　古河市９条の会代表

　　　　場所　ふれあいセンター（五霞町江川179-1）

　　　　時間　１０：００～１１：３０

　 「ヒバクシャ国際署名」 ひきつづきご協力を！

　ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名は、７月７日までに

１４５筆寄せて頂き、第一次分として提出しました。

　ヒバクシャは、自らの悲惨な体験の上に、後世の人々が生き地獄を体験しない

ように、「生きている間に何としても核兵器のない世界を実現したい」と、全世界に

運動を広げ、国連に提出されます。引続き、みなさんのご協力をお願いします。

　「２０１６年度 原水爆禁止国民平和大行進」

　先の７月７日に「原水爆禁止国民平和大行進」が古河から五霞町の入り、

中央公民館から役場まで行進。古河からの参加もあり、五霞町役場前の集会で

は約５０名が集まり、町長、議長からの激励をうけ、核兵器廃絶を誓い合いました。

同日の行進は、境町、坂東市、常総市につなぎ五霞からも参加しました。

　ご存知でしたか？　平和を願う石像

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（前町長 大谷隆照氏寄贈）

　石像には次のメッセージが刻まれています。

「町長を辞するに当たって、恒久平和への願いをひとつの形として残したいとの想

いから、この石像を建立するものです。戦争によるあらゆる惨禍がなくならない限り、

戦争によって笑顔を失っている子どもがひとりでもいる限り、私たちは平和への強

い願いを持ちつづけねばなりません。」

　　＜場所＞

　　　新幸谷地内の県道（西関宿・栗橋線）中央公民館入口付近。

　　　近くの駐車場に車を置いて、じっくりとみて頂きたいと存じます。

９条の会ごかニュース7号.pdf (488,2 kB)