「9条の会ごか」ニュース
2017年08月27日 17:57「2017年 原水爆禁止国民平和大行進」
日時 7月6日(木)9:30
中央公民館前~10:00 役場庁舎前
"一歩でも二歩でも、ご一緒に参加しませんか"
今年は、核兵器禁止条約の交渉会議が国連で開始されるという歴史的情勢の中で行わ
れます。
悪魔の兵器-核兵器の廃絶を訴えて広島、長崎をめざす国民平和大行進が5月6日の
東京・夢の島からの出発を皮切りに、8月4日まで全国全市町村で行われます。
五霞町には、北海道・礼文島を5月7日に出発した行進が、7月6日(木)に入りま
す。9時30分に中央公民館前に集合・出発、10時に役場庁舎前で集会を行います。
どなたも自由に参加できます。
「ヒバクシャ国際署名」296万筆を集約、国連に提出
「ヒバクシャ国際署名連絡会」は、すべての国に核兵器禁止条約の締結を求める署名
が296万筆に達したと発表、6月15日に国連の核兵器禁止条約の交渉会議に目録を
提出します。
この署名は、連絡会に加盟する39の団体と地域連絡会、個人によって世界から集め
られたもので、このうち日本の自治体首長658人が署名しており、岩手、栃木、埼玉、
神奈川、長野、兵庫、広島、鳥取、香川、徳島、長崎の11県の知事も署名しています。
五霞町では昨年、218筆を集め提出しましたが、引続き署名活動を継続しています。
「憲法フェスティバル 2017」
「日本国憲法70年 今こそ出番 ますます輝け」のスローガンを掲げ、茨城県の憲
法フェスティバルが5月3日、水戸市内の公園で開かれ、1,300人がつどいました。
「日本国憲法を次世代に引き継ぎ、豊かに発展させよう」のアピールを採択。
「9条の会」の交流会や「共謀罪」をめぐる対談、原発の再稼働や核兵器廃絶などの
問題についても意見を交換しました。
当日は五月晴れのなか、五霞町からは境町・古河市有志の参加を集い、26名(小学
生1人含む)でバス参加しました。
≪記念講演≫広渡清吾 東京大学名誉教授(前日本学術会議会長)
安倍政権が強行を狙う「共謀罪」法案について「処罰範囲や捜査権限を拡大して市民
の自由を制限する希代の悪法」と断じました。
自民党の改憲案については「国の都合で、国民の基本的人権を否定するもので、個人
の尊厳をうたった憲法の真髄を解体するもの」と批判。改憲を許さないために市民と野
党が共同したとりくみを広げ、安倍政治に代わる新しい政治を実現しようと呼びかけま
した。
9条の会ごかニュース10号.pdf (476,7 kB)
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