「２０２２年 原水爆禁止 国民平和大行進」

　国民平和大行進は1958年に始まり、65回目を迎えます。「核兵器廃絶、非核平和の願いを被爆地広島、長崎に届けよう」をアピールして行進しています。

5月6日、東京からの出発を皮切りに、8月4日の広島に向け全国全市町村をつなぎます。

　五霞町には、北海道・礼文島を5月8日に出発した行進が、7月7日に入ります。お誘い合わせのうえ、奮ってご参加ください。

　　日時　７月７日（木）　９時３０分　中央公民館前　集合（役場庁舎まで行進）

　　　　　　　　　　　　　９時４５分　役場庁舎前　　集会

　　"一歩でも二歩でも、ご一緒に歩きましょう"

　2月24日、ロシアはウクライナに対して侵略戦争を開始しました。この行為は国連憲章など国際法違反、人道に対する罪であり、いかなる理由でも許されない重大な犯罪です。プーチン大統領は「現代のロシアは、今や世界で最も強力な核保有国の一つだ」「ロシアへの直接攻撃は侵略者の破壊と悲惨な結果につながる」と述べるなど人類に対する核恫喝まで行っています。

　犠牲者は罪の無いウクライナ市民、戦争に駆り出されたウクライナとロシアの兵士です。戦争を止めるのは軍事支援ではなく外交による話し合い、戦争に反対する世論と運動です。

　人類滅亡の残り時間を示す「世界終末時計」は現在100秒ですがゼロにさせない、我々の頭上にあるダモクレスの剣（髪の毛一本で吊るされた剣）を落とさせないために地球に生きる人類としての行動が求められています。核兵器の存在そのものが人類滅亡の危機です。今、行動で核兵器の廃絶に踏み出さなければ取り返しがつきません。

（「原水爆禁止世界大会へのご協力と募金のお願い」より抜粋）

９条の会ごかニュース27号.pdf (404617)

2022平和行進チラシ b66cc34b39468229d9a6a7795f582677.pdf (2932433)