「9条の会ごか」ニュース
2018年05月02日 13:09"「2018年 憲法フェスティバル」"
日 時 5月3日(木) 10:30~15:30
場 所 水戸市千波公園 はなみずき広場
今年の憲法フェスティバルは 「変えてもいいの?憲法9条 明日につなごう 『戦争の放棄』」
をテーマに開催されます。観光バスを利用していきます、お誘い合わせてご参加ください。
集合出発 5月3日(木)
五霞町 午前7時30分 原宿台ウエルシア前 (帰着は午後5時半の予定)
境 町 午前8時 道の駅さかい
古河市 午前8時30分 総和中央運動公園
午前8時45分 三和庁舎 バス停
北関東自動車道をへて10時過ぎに現地着の見込
参加費用:交通費(バス代)として2,000円、会場内での食事代等は各自負担
申 込 み:高橋宏光(84-0882)迄
「安倍9条改憲NO! 3000万署名達成へ 九条の会集会」 に参加
東京都北区・北とぴあ さくらホール |
<事務局や世話人からの訴え>
●「必要な自衛の措置をとることを妨げず」とした自民党案が、戦争法ですら認めなかった集団的
自衛権の全面的な行使にまで道を拓く。 (東京大学教授 小森陽一さん)
●1ミリも変えない為に、700億円もかかる国民投票が必要か、1ミリも変えない憲法案が作れま
すかと問いたい。 (名古屋大学教授 愛敬浩二さん)
●韓国の朴前大統領を弾劾に追い込んだ壮大な市民運動は、日本の2015年夏の戦争法に反対す
る、国会前集会が刺激になったという。あきらめない、声は届いていると訴えました。
(元朝日新聞記者 伊藤千尋さん)
●自衛隊明記によって「自衛隊が憲法上の『公共性』をもつ」、徴兵制や人権制約まで合憲化され
る危険を挙げました。 (一橋大学名誉教授 山内敏弘さん)
【安倍9条改憲NO! 憲法を生かす全国統一署名 (3000万人署名)】 Q&A
2017年12月 全日本民医連国民運動部事務局作成より
Q 改憲が発議されても、国民投票で否決すればいいのでは。
A 改憲に関する国民投票法(「日本国憲法の改正手続に関する法律」)は、改憲のハードルが
異常に低く、改憲派が有利になるようにつくられています。改憲をストップさせるためには、
発議そのものをやめさせ、国民投票に持ちこませないことが重要です。
第1に、この国民投票法には、必要な投票数の定めがありません。極端な話、有権者全体の
20%しか投票しなくても、投票は成立します。その過半数=10%強の人たちが改憲「賛成」
に投票すれば、改憲可能です。国と国民の将来に関わる重要な国民投票で、どんなに投票総数
が少数でもよいというのは深刻な問題です。
第2に、国民投票法には公職選挙法のような制限が少ないかわり、資金力にモノを言わせた
運動が可能です。たとえば、テレビやラジオの有料意見広告は禁止されていません(投票2週
間前のみ禁止)。財界団体の経団連は、憲法に自衛隊を書きこむ改憲を支持しています。経団
連傘下の大企業などが資金を使って、改憲賛成のテレビCMを大量に流すことも考えられます。
宣伝カーやリーフレットなどによる宣伝も、資金力のある方が有利です。改憲に反対する私
たち市民運動の側と、彼ら財界との資金力の差は歴然としています。お金の差が国民投票を左
右する可能性は大きく、だからこそ、改憲発議の前に断念させることが必要です。
Q なぜ今回の統一署名は3000万人分が目標なのですか。
A この間の国政選挙の投票率をもとに計算した数字です。3000万人分を集めることがで
きれば、改憲阻止の大きな力になります。
日本の人口は1億2000万人。そのうち、有権者の人口は約1億人と言われています。近
年の国政選挙における投票率は、50%~60%程度で推移していますから、単純計算で投票
総数は投票率60%なら6000万人。その半数で3000万人です。仮に国民投票に持ちこ
まれたとしても、署名してくれた3000万人が改憲に反対すれば、改憲を阻止する大きな力
になります。また、3000万人もの署名を国会に提出できれば、発議を断念させる力にもな
るでしょう。
★ぜひご家族、お知り合いの方がたに署名を広げてくださるよう、力をお貸しください。集め
ていただいた署名用紙は、下記の世話人に連絡していただければお伺いいたします。責任を
もって"安倍9条改憲NO!全国市民アクション"にお届けします。
署名は、<第2次集約日>4月25日、<第3次集約日>5月末として継続します。
引続き宜しくお願いします。 署名集約先 84-0882(高橋宏光)
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