「9条の会ごかニュース」
2020年06月23日 20:31新型コロナウィルス関連で、各種イベントが中止や変更
◆ 2020年 憲法フェスティバル
毎年5月3日に水戸市千波の「はなみずき公園」で開催されている「憲法フェスティバル」は新型コロナウィルスの感染拡大により、今年は中止になりました。
◆ 2020年 原水爆禁止国民平和大行進
原水爆禁止国民平和大行進は8月4日広島をゴールとしており、各県実行委員会では、それぞれの状況に応じて新型コロナウィルスの感染防止と酷暑に細心の注意を払いながら、市民にアピールできる創意的な方法を検討しています。
茨城県では、感染予防と暑さ対策(熱中症などの予防)のため歩く行進は行いません。県内の宣伝カーを回さず、各地区の自治体への訪問と懇談は原則として7月2日から7月15日の間に行います。
「東海第二発電所の再稼働の是非を問う県民投票条例」制定を求める、署名活動
◎4月22日、全44市町村の選挙管理委員会に提出 90,899筆(1.87倍)
<直接請求に必要な票数は、県内有権者の2% 48,601筆>
<五霞町では、276筆(1.88倍)>
◎5月20日、五霞町選挙管理委員会より返却(有効274筆、無効2筆)
皆様の、ご協力に感謝いたします。
中学校教科書採択に関する要請書
4月22日、五霞町教育委員会教育長へ要請書を提出しました。今年は2021年度から使用する中学校教科書の採択が行われます。
社会科教科書(歴史・公民)のなかには、教育がよって立つ日本国憲法の理念や教育基本法の目的から大きく逸脱し、子どもたちに自国本位の歴史観や誤った社会認識を持たせるようなものがあります。
もしこのような教科書が採択されるならば、子どもたちの発達をゆがめ、日本の教育そのものをゆがめてしまう恐れがあると心配しています。
そこで、「公正で民主的な教科書採択」のために、以下を要請しました。
国に対し、「刑事訴訟法の再審規定 (再審法)の改正を求める意見書」の採択、提出を求める請願書
5月7日に五霞町議会議長への提出を協力しました。
<趣旨> 無辜の者を誤った裁判から迅速に救済するために、
① 再審における検察手持ち証拠の全面開示。
② 再審開始決定に対する検察の不服申立て(上訴)の禁止。
を内容とする「意見書」の採択と、国への提出を求める請願書。
<請願者> 日本国民救済会茨城県本部会長
改憲発議に反対する全国緊急署名
先の参院選で改憲派が発議可能な3分の2の議席を失ったにもかかわらず、安倍首相は臨時国会終了後の記者会見で「必ずや私の手で(改憲を)成し遂げていきたい」と語り、自らの自民党総裁任期の2021年9月までに実現する決意を語りました。
この改憲スケジュールからみて、安倍改憲をめぐるたたかいはいよいよ最大の山場にさしかかったというべきでしょう。2020年の通常国会と臨時国会で「改憲発議」を許すかどうか、さらに2021年通常国会会期中に安倍改憲国民投票を許すかどうかの正念場になりました。この全国緊急署名にご協力ください。
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