憲法9条を守って、世界平和を

「9条の会ごかニュース」

2024年10月05日 22:52

 "鐘つき護憲表明"と"学習会「原発と原爆」"

9月9日(月) 9時から長命寺さんで開催しました。

「鐘つき護憲表明」では、憲法前文・第九条の朗読と誓いの鐘つきを、参加者全員で行いました。学習会 「原発と原爆」では、戦後日本の原子力問題 背後にあったアメリカの核戦略 (ABEMAドキュメンタリー)を視聴して感想や意見を交わしました。

◆当日の参加者からの発言や感想(抜粋)

・自身も3才2ヶ月で、長崎にて被爆?(爆心地から半径6㎞)幼児で被爆の自覚はなく、語り継ぐ役目は出来ないけど、この9条の会等の行動を続ける事が大切だと思う。(古河市尾崎K)

・有事が起きたら(核ならもちろん)米国は避難する。自衛隊が先に対処しない限り、米軍が出ることはない。台湾有事でも、日本の犠牲を言っているようなもの。思想戦争の先鋒にされたくない。原爆症の隠ぺい、核の宣伝などなど。日本の主権を言っているようで、すべて手の内で踊らされている、という事がよく解りました。(古河市尾崎S)

・私は難しいことは解りませんが、今まで私が知っている事とは、全くちがう所もあって恐ろしく思います。(古河市恩名T)

・この映画で、アメリカがいかに日本人を操作しているかが解った。科学者は、知っていても本当のことが言えない、国民に知らせることができない。日本は、アメリカのカサの下にいる事を改めて痛感させられた。(古河市恩名T)

・核兵器禁止条約に署名しない、日本の政治家は何を見ているのだろうか。原子力と平和?を享受している私達は、何をすべきなのだろうか。今、総裁選を見ていると、平和憲法をなし崩しにしていく方向が見えている、公然と主張している。(古河市上和田I)

・核が平和利用につながる訳がない。私達の国民の命を守るには、自分達が正しい判断ができるよう、情勢をしっかり見抜く必要がある。(古河市大和田M)

・日本国憲法の碑が古河市に建てられている、ほとんどの人が知らない、我々が宣伝しながら、多くの人に二度と悲惨な思いはしたくないと訴えていきたい。ビデオを見て改めて、核の恐ろしさを知った。(野木町友沼S)

・今は、デジタル化された時代。私は追いついて行けない。終戦っ子の私は戦争は知らないが、核の恐ろしさ原発の恐ろしさを知りました。今も戦争が起きています。若い人達にも平和を願って欲しいです。(古河市西牛谷T)

・原爆や、ビキニ核実験、そして福島の原発の被害の事実を隠そうとする。政治を司る政治家の責任は大きい。国民のことを本当に守る政治家を、選びたいものです。今、自民党総裁選をメディアは、その報道をたれ流す、公費でやっている。そして解散総選挙を拙速にすすめる、「裏金問題」の解明もしないで・・・。(古河市大山F)

・日本はアメリカに逆らえないんだなと思いました。原発と原爆は表裏一体だなと思い、アメリカの宣伝に上手くのせられていると思います。(古河市東山田E)

・今日は天候にも恵まれ、もう今年で最後かなと思い乍ら、長命寺にでかけました。秋の空の美しいこと、健康であることを歓び乍ら、連れて行って下さる方に感謝です。終戦の日を想い出しました、有難う。負けて残念より、空襲の心配のない今夜只々ホットした日を想い出しました。戦争は絶対いやです。平和が戻ったので九十三歳まで生きられたのです。平和の大切さ、しみじみ感じました。(古河市中央町Y)

9条の会ごかニュース33号.pdf (1333889)

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